みなさん、ハングルの発音の勉強をしたときに「의」は「ウィ(으と이を合わせた音)」と習います
でも実際に聞いてみると「ウィ」なのか?ってなるときないですか?
なった人はとても鋭い!
実は「의」は「ウィ」と読むときと読まないときがあります
今日は「의」の読み方について説明します^^
「의」の読み方
「의」の読み方はある3つの条件によって変わっていきます。
ではどんな条件によって読み方が違うのか早速みていきましょう
語頭に「의」がある場合
単語の一番最初に「의」がある場合は「ウィ」と発音します
例えば
의사(医者)=ウィサ
의지(意思)=ウィジ
의자(椅子)=ウィジャ
といったように言葉の一番初めに「의」がくる場合は「ウィ」と発音します
語中に「의」がある場合
語中に「의」がある場合は「イ(이)」と発音します
言葉の最初以外に「의」がある場合は「イ(이)」と発音するということですね
例えば
회의(会議)=「フェイ」
주의(注意)=「チュイ」
동의(同意)=「ドンイ」
が該当します。
語頭でないところに「의」があるときは注意ですね
所有を表す「의」の場合
「私のカバン」のように「~の」と所有者を表す「의」の場合は「エ(에)」と発音します
例えば
나의 책(私の本)=「ナエ チェㇰ」
친구의 휴대폰(友達のケータイ)=「チングエ ヒュデポン」
미나 씨의 가방(ミナさんのカバン)=「ミナッシエ カバン」
という場合は「エ」と発音します。
ただこれは所有を表す「의」と文脈を把握しなればなりません。
ポイントとしては節の後ろに「의」があると怪しいと疑うといいです
また所有を表すのでその場合の「의」の後ろには名詞が来ます
構図としては
「所有者」+「의」 +「所有物(名詞)」
나의 책とすれば
「나(所有者)」+「의」 +「책(所有物)」
ここのポイントが抑えられれば知らない単語が出てきてもどの「의」を判断することが出来ますよ^^
まとめ
今回は「의」の読み方についてお話ししました。
まとめると
「의」の読み方
①語頭にある「의」は「ウィ」
②語中にある「의」は「イ(이)」
③所有を表す「의」は「エ(에)」
「의」の読み方を理解して「의」の読み方をマスターしましょう\(^o^)/
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